2005年 10月 30日
ウィンターストーリー
冬と言えばサンタクロースに決まっている。サンタの存在、それは唯一親が我が子に突き通して良い嘘だ。こんな俺でもサンタさんの存在は本気で信じていた。各家庭でそれぞれ流派が異なると思うがウチは12月になると「お父さんが富士山の天辺に行ってサンタさんに頼んで来る」流だった。毎年一緒に連れて行ってと言っていたが何故か「3年生」になったらと言われていた。それまではサンタさんから来たリストとされるおもちゃの載った紙から選んで親父に頼むという方式だった。今思うと多分あれはダイクマの広告だったと思う・・・。嬉しすぎてそんな所まで気が回らなかったというか純粋にサンタさんからの物だと思っていたのだろう。
この玉露サンタ物語は来週も続きます。