2013年 02月 11日
ドキドキする事やめられない~68~
元気だったか!? 風邪なんかひいてねーか!?
忘れんなよ。湿気と発汗と柑橘果物。やっぱりこの時期はみかんだな。
ところで気付いてんだろーな!?
確&実に日の入りの時間が遅くなっている事を!
17時でい~感じの夕日な事を!!桜のつぼみが膨らんできている事を!!!
来るぞ~夏。花粉のクソ野郎が終わればもう神奈川は真夏も同然だからな!
とかいいつつも、今はマテ茶温めて飲んでいます。お~さむっ。
俺がKITとマイクを握りはじめて間もない1990年代後半。
例にもれずどっっっぷりはまったFG CREW、走馬党、UBG、雷、エルドラド。
新譜の発売日は勿論、FineからFRONTまで文字情報を暗記するほど読み漁っていた。
そのFRONTの中で特別覚えているそのインタビューページ。
写真は上半身だったか顔だったか、とにかくその表情が「マジ」だったのを強烈に覚えている。
そのインタビュー内で曰く、住んでいるところにTVが無くとにかくHIP HOP漬けでRAPが好きすぎると。
ブラックムーンのバックショットのRAPをテープが擦り切れるまで聞き込んでいると。
RAP、兎にも角にもRAPなんだと。
このRAP愛ともいうべき発言内容に強い共感にも似た衝撃を受けたのを覚えている。
出会ってから時間はかなり経つ。
原宿にあったCRIBというSHOP。
入荷日の金曜日になると開店前に行列が出来るという当時のヘッズの中ではマストな洋服屋さん。
(ROCKさんがオーナーだったと知ったのは結構後・・・)
そこの店員をやっていたのがそう、上記のインタビューに答えていたFG CREW のCUE ZEROその人だ。
俺はチャンネーと渋谷、原宿ショッピングデート。当時は当然買い物と言えばCRIBははずせない。
またあの急な階段が「この人こんな所のお店知ってるんだ感」が背中にびんびん感じれるんだわ。
いざすかして店内へ。
勿論その店員さんがCUE ZEROだと認識していた。
そりゃそーだ。だってインタビューにすげぇ感動していたんだから。
を~っ今日もいるよCUE ZERO。内心思いながらも、それでもすかす。だってB-BOYだから。
次の瞬間耳を疑った。
「玉露君だよね?」
えぇぇぇぇぇええ~っ!
当時バトルでちょいちょいながらも露出機会があったのでおそらくそれで知っていくれて
いたと思われる。ってかそれ以外ありえない。
なんか、本当にすげ~っ嬉しかった。
当時のすかしかましていた俺なんかとは器が違うわな。
予断ですが当然その日は、CUE ZEROから話かけられた事による強烈なまでのランクアップ感が否めなく
ガードが下がった(いや、ほぼノーガード)チャンネーを余裕でぶち抜けました。
おっとっといけね、話がそれた。
今問題のバリバリの体育会系育ちの俺は挨拶というものは必ず、必ず後輩から先輩へ
下の者から上の者へ行うものだった。必ず。
リリースアーティストの人達と触れ合う機会が増えるにつけて
本来ならこっちから先に挨拶しなければならない様な人でも
向こうから目に入ったら声かけに来てくれるその意外な事実に学ばされる事が多々。
ってさんざんCUE ZEROとか呼び捨てにしてしまっていますがそんなCUE君が
New Album “THE ASCENSION”を引っ提げ2月の23日土曜日のいつものCLEAN UP @BRIDGE
に登場するのでこれを読んだら必ず来るように!!!!
その日のCLEAN UPはスゲーぞ!大阪の組合の長の方もかましに来るからな!
次号はその組合長との出会いについてお送りします。
んじゃ、ピースでな。いい夢見ろよ!
今週のKIT
部屋を大掃除してゴミ袋が10袋以上出ていた模様・・・
今週のFORK
忙しそう。
今週のBEAT奉行
調子よさげ。ゼリーばっか食っている。
今週のサンクス
アベさん メグ 悪友会 川保ちゃん SATUSSY アヤちゃん
エガちゃん シゲ 葉山の皆 ICE BAHNを応援してくれている皆